言語
無料で始める

近くの会社 探し方 Googleマップで地域の企業を一覧にする手順

近くの会社をGoogleマップで探す手順、表示順の決まり方、経済センサスで見る企業数、電話番号やメールを含む一覧の作り方、連絡前に確認したい特定電子メール法までを、実務の順にまとめました。

主なポイント
  • 近くの会社は、Googleマップで「場所+近く+業種」と検索するのが最短です。ピンを開くと、営業時間、電話番号、評価を確認できます。
  • Googleによると、順位は関連性、距離、知名度で決まり、ランキングを上げるための金銭は受け取っていません。広告は四角いピンで区別されます。
  • 総務省統計局の経済センサスでは、2021年6月1日現在の日本の企業等は368万4049で、最も多い卸売業、小売業が74万1239(20.1%)でした。
  • Googleマップに会社のメールアドレスは表示されません。ウェブサイトが公開している場合に限って、ツールで取得できます。
  • 広告宣伝メールは特定電子メール法の対象です。原則は事前の同意で、公表アドレスなどの例外には条件があります。

近くの会社 探し方の基本は、Googleマップで「場所+近く+業種」を入力して検索し、表示された会社の電話番号、ウェブサイト、営業時間、評価を開いて確認することです。1社だけならこれで足ります。地域全体の会社を一覧にしたいときは、区や駅ごとに検索を分け、Vonselで結果を1つの表にまとめます。

近くの会社はGoogleマップでどう探しますか?

「場所+近く+業種」の順に入力して検索し、表示されたピンを1件ずつ開いて確認します。Googleのマップヘルプでは、「日比谷公園 近く コーヒー」のように「近く」を使った検索が例として紹介されています。付近の場所を調べる公式の手順は、マップヘルプ「付近の場所を検索して、地域について調べる」で確認できます。

  1. 業種を具体的にします。「会社」や「店」よりも、「税理士事務所」「歯科医院」「工務店」のように業種名で入力したほうが、探したい会社に絞り込めます。
  2. 場所を足します。駅名、区名、公園、商店街、目印になる施設などを入れます。例:「渋谷駅 近く 税理士事務所」「天神 近く 歯科医院」。
  3. 地図を動かして範囲を変えます。地図を動かしたり拡大や縮小をしたりすると結果が入れ替わるため、地区ごとに違う会社が見つかります。
  4. ピンを開いて確認します。ヘルプによると、営業時間、電話番号、評価、説明を確認できます。訪問や電話の前に目を通します。

結果画面のピンにも見分け方があります。ヘルプでは、赤いミニピンが上位の結果、四角いピンが広告と説明されています。会社の一覧をつくるときは、広告のピンを自然な検索結果と区別して扱ってください。

明日の朝に1社へ電話するだけなら、この手順で十分です。ただし、地域の数十社から数百社を比べたいとなると、電話番号やウェブサイトを1件ずつ書き写す作業は現実的ではありません。そんなときは、検索結果を表にまとめるツールを使います。

Googleマップは近くの会社をどんな順番で表示しますか?

関連性、距離、知名度の3つで決まります。Googleはビジネス プロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」で、この3要素をそれぞれ定義しています。

要素Googleの説明一覧づくりでの使い方
関連性検索語句とビジネス プロフィールが合致する度合い「歯科医院」「小児歯科」のように、探したい業種を指す言葉を複数試します
距離検索しているユーザーから各ビジネス拠点までの距離位置を変えて同じ検索を繰り返すと、別の会社が表示されます
知名度ビジネスがどれだけ広く知られているか。リンクしているウェブサイトの数やクチコミの数などにも基づく上位は知られた会社に偏りがちです。新しい会社や小さな会社まで拾うには、範囲を狭めて検索します

同じヘルプには、Googleはランキングを上げるためのリクエストや金銭の受け取りには一切応じていないとも書かれています。つまり、上位に出ている会社が広告費を払った会社とは限りません。

表示順から、会社の規模や自社の商品との相性は分かりません。上位の数件だけを拾うと偏った一覧になるため、検索する範囲を分けて、順位の低い会社まで確認します。

近くの会社を、地域ごとの一覧にする
Mapsで検索し、ウェブサイトの公開連絡先を集め、CRMで見込み客を整理できます。抽出は毎月200件の店舗まで無料。AIとエクスポートはプランによって異なります。
無料で始める

日本には企業がいくつあり、業種ごとにどう分かれていますか?

2021年6月1日現在の企業等の数は368万4049で、民営事業所は515万6063です。これは総務省と経済産業省が2023年6月27日に公表した令和3年経済センサス-活動調査の結果の概要によるものです。ここでいう企業等は、事業・活動を行う法人と個人経営の事業所を指します。

産業企業等の数全体に占める割合うち個人経営の割合
卸売業,小売業741,23920.1%43.5%
宿泊業,飲食サービス業426,57511.6%77.9%
建設業426,15511.6%26.0%
生活関連サービス業,娯楽業334,6689.1%79.8%
不動産業,物品賃貸業328,3298.9%31.7%
医療,福祉298,5178.1%51.9%
学術研究,専門・技術サービス業214,7245.8%45.0%
全産業の合計3,684,049100%43.9%

表のとおり、飲食や宿泊、生活関連サービスでは企業等の約8割が個人経営です。小さな個人のお店が多い業種ほど、1社ずつ見つけて連絡先を確かめる作業が増えると考えられます。

この統計が教えてくれるのは市場の大きさです。個々の会社の電話番号やウェブサイトは載っていません。結果の概要には、集計対象が1つか2つの区分では個々の報告者の秘密が漏れないよう数値を秘匿するという注記もあります。市場の規模は公的統計で、実際に連絡する会社は地図で探します。

なお、数値は調査日の2021年6月1日時点のものです。その後に開業した会社や閉業した会社は含まれないため、実際の営業では検索した時点の情報で確かめ直します。

別の市や地域の会社を探すにはどうすればよいですか?

市区町村名と業種で検索し、区、駅、商店街ごとに検索を分けて繰り返します。Googleマップは1回の検索で表示する件数に上限があり、約120件までです。理由と考え方はGoogleマップが検索結果を120件に制限する理由で詳しく説明しています。

  1. 市区町村と業種を決めます。例:「札幌市 歯科医院」「福岡市 税理士事務所」「名古屋市中区 設備工事」。業種の言葉選びに迷うときは、Googleマップのカテゴリの解説が参考になります。
  2. 市区町村を小さな範囲に分けます。区、駅の周辺、商店街、営業で回るルートなど、実際に動く単位に合わせると使いやすくなります。
  3. Vonselで検索して開始を押します。Vonselは、地図を動かしながら、画面に見えているピン以外にも関連する会社の情報を集めます。検索は一時停止、再開、保存ができます。
  4. 範囲ごと、業種ごとに繰り返します。集めたデータは同じデータベースに追加されるので、市全体が扱いやすい小さな一覧の集まりになります。
  5. 整理します。重複を除き、業種ごとにまとめ、検索が終わった範囲に印をつけておくと、抜けも重なりも減ります。

電話番号やメールアドレスまで入った一覧はどう作りますか?

マップの結果を集めたあと、各社のウェブサイトを読み取って、マップに出ない連絡先を足します。Googleマップには会社のメールアドレスは表示されません。Vonselは、ウェブサイトがある会社について、公開されているメールアドレス、追加の電話番号、SNSなどへのリンクを探します。見つかる内容は、各社のウェブサイトが公開している情報によって変わります。

項目GoogleマップVonselで集めたあと
会社名とカテゴリ表示される表に取り込まれる
住所と地図上の位置表示されるCRMの地図上でも確認できる
電話番号とウェブサイト会社が登録している場合に表示される取り込まれ、サイトで見つかった追加の電話番号も加わる
評価と口コミ1件ずつ確認する一覧全体で集められる
会社のメールアドレス表示されないウェブサイトが公開している場合のみ
SNSなどのリンク表示されないウェブサイトで見つかった場合のみ

実際の動きを見たい方は、ランディングページにあるチュートリアル動画をご覧ください。最初のクリックから一覧が仕上がるまでの流れが分かります。

手作業、公的統計、地図の抽出ツールはどう使い分けますか?

1社か2社を急いで探すなら手作業、市場の大きさを知るなら公的統計、連絡先の一覧をつくるなら地図の抽出ツールが向いています。

方法向いている場面限界
Googleマップでの手作業の検索1社か2社をすぐに見つける情報の書き写しは手作業で、メールアドレスは載っていない
経済センサスなどの公的統計業種別、地域別の市場の大きさを知る個々の会社の連絡先は載っていない
CRMつきの地図抽出ツール地域全体の一覧をつくって営業に使うメールアドレスは、ウェブサイトが公開している場合のみ

読者のなかで多いのは、地域の店や会社にサービスを提案するフリーランス、地元の見込み客を安定して集めたい代理店、新しい地域に進出する小さな会社の3つの立場です。いずれも、整理された一覧と地図、そして進み具合を記録できる場所が必要になります。

見つけた会社に連絡する前に、日本では何を確認しますか?

広告宣伝メールは特定電子メール法の対象で、原則として相手の事前の同意が必要です。総務省の解説資料「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律のポイント」では、次のように整理されています。

項目内容
対象広告宣伝のために送るメール全般。SMSも対象で、他人の営業のために送るものも含まれる
原則あらかじめ同意した相手にだけ送れる(オプトイン方式)
同意なしで送れる例外取引関係にある相手、名刺などで自分のアドレスを知らせてくれた相手、自分のアドレスをインターネットで公表している団体や営業を営む個人
公表アドレスでも送れない場合公表と併せて、広告宣伝メールを送らないよう求める旨が示されているとき
表示義務送信者の氏名または名称、受信拒否の通知ができる旨とその連絡先(メールアドレスまたはURL)。送信者情報の偽装は禁止
受信拒否拒否の通知を受けたあとは、同意があった相手にも送れない
同意の記録同意を得て送る場合は、同意の記録を最後に送った日から1か月保存する

つまり、Googleマップで見つけた会社であっても、メールの宛先がウェブサイトで公表されているかどうか、送らないよう求める文言がないかを、1社ずつ確認する必要があります。通信販売などのメール広告を個人に送る場合は、特定商取引法も適用されると、同じ資料に記されています。

代表者名など個人に結びつく情報を扱うときは、個人情報保護法の対象になることもあります。窓口の案内は個人情報保護委員会の「個人情報保護法等」のページにあります。海外の会社へ連絡する場合は、GoogleマップのスクレイピングとGDPRも読んでおくと安心です。

ここで紹介したのは一般的な情報で、法的な助言ではありません。実際の配信前に、最新の法令と資料で確認してください。

見つけた会社を営業にどう活かしますか?

一覧を切り口ごとに分け、決める人にたどり着き、やり取りをCRMで記録します。一覧は、誰かがフォローして初めて成果につながります。Vonselでは、会社を地図上に表示し、段階ごとに整理し、詳細を編集できます。カンバン、カレンダー、メモ、アクション、タグ、カスタム項目も使えます。

  • 足りないものを切り口にします。自社の商品が補える点がない会社から始めます。たとえばウェブサイトがない近くの会社です。
  • 決める人に届けます。窓口の人が購入を決めることは多くありません。会社の経営者を調べる方法も確認してください。
  • 地図で訪問先を組みます。位置情報つきのCRMなら、エリアごとに訪問をまとめられ、同じ道を何度も往復せずに済みます。
  • 連絡手段を選びます。メール、電話、メッセージ、訪問は、いずれもアウトバウンド営業の一部です。
  • 地名を入れて伝えます。地区や通りの名前を挙げると、実際にその地域を見て声をかけたことが伝わり、最初のメッセージが読まれやすくなります。

小さな会社の営業管理については、小規模ビジネス向けCRMの選び方も参考になります。プランと上限は料金ページに載っています。契約の前に、無料の枠で1つの地域を試すことができます。

日本以外の都市の会社も、同じように探せますか?

はい。Googleマップが使える国であれば、同じ手順で探せます。検索の方法は変わらず、業種と都市名を現地の言葉で入力します。Vonselは120か国以上の地域の会社を探せるので、日本の都市と海外の市場を同じ手順で扱えます。

海外で変わるのは、メッセージの言語、営業時間、電話番号の形式、そしてその国の個人情報や広告メールのルールです。新しい国に広げるときは、まず1つの都市から始めて、手順を繰り返すと進めやすくなります。

出典

よくある質問

近くの会社を探すにはどうすればいいですか?
Googleマップを開き、「場所+近く+業種」の順に入力して検索します。たとえば「渋谷駅 近く 税理士事務所」のように入れると、ピンごとに営業時間、電話番号、評価を確認できます。1社を探すならこれで十分です。地域の会社をまとめて一覧にしたい場合は、区や駅ごとに検索を分けて結果を集め、Vonselで1つの表にします。
Googleマップは近くの会社をどんな順番で表示しますか?お金を払えば上位に出ますか?
Googleは、関連性、距離、知名度の3つでローカル検索の順位が決まると説明しています。ビジネス プロフィール ヘルプには、ランキングを上げるためのリクエストや金銭の受け取りには応じないと書かれています。広告は検索結果の通常のピンとは別に、四角いピンで表示されます。一覧づくりでは広告を混ぜないよう注意してください。
日本には企業がいくつありますか?
総務省と経済産業省の令和3年経済センサス-活動調査によると、2021年6月1日現在の企業等の数は368万4049で、民営事業所は515万6063です。企業等は法人と個人経営の事業所を合わせた数え方です。業種別では卸売業、小売業が74万1239で最も多く、全体の20.1%を占めています。
近くの会社を電話番号つきで一覧にするにはどうすればいいですか?
Googleマップの検索結果には、会社名、住所、電話番号、ウェブサイト、評価が表示されます。1件ずつ手作業で書き写すと時間がかかるため、地域の会社を集めるときは、Vonselのようにマップの結果を取り込んで表にするツールを使います。区や駅で検索を分けて繰り返し、重複を除けば、地域ごとの一覧ができあがります。
Googleマップで会社のメールアドレスは分かりますか?
Googleマップには会社のメールアドレスは表示されません。メールアドレスは、会社のウェブサイトが公開している場合に限って取得できます。Vonselは、マップの情報を集めたあとに各社のウェブサイトを確認し、公開されているメールアドレスや追加の電話番号を探します。サイトがない会社や、メールを載せていない会社では見つからないことがあります。
別の市や地域の会社を全部探すことはできますか?
Googleマップは1回の検索で表示できる件数に上限があり、約120件までです。そのため、1回の検索で市全体を網羅することはできません。区、駅、商店街などの単位に分け、業種ごとに検索を繰り返して結果を合算します。Vonselは検索の途中で一時停止や再開ができ、地域ごとに少しずつ一覧を広げられます。
探した会社に営業メールを送るのは違法ですか?
広告宣伝のメールは特定電子メール法の対象で、原則としてあらかじめ同意した相手にしか送れません。ただし、メールアドレスをインターネットで公表している団体や、営業を営む個人への送信は例外です。公表と併せて広告メールを断る旨があれば送れません。送信者名と受信拒否の連絡先の表示も必要です。これは一般的な情報で、法的な助言ではありません。
まとめ
  • 「場所+近く+業種」で検索し、ピンを開いて電話番号、ウェブサイト、営業時間、評価を確認します。
  • 市区町村を区や駅に分けて検索し、結果を合算して地域の一覧をつくります。
  • Googleマップに会社のメールアドレスは出ません。公開しているウェブサイトからだけ集められます。
  • メールを送る前に、特定電子メール法の同意、例外、表示義務を確認します。
近くの会社を、地域ごとの一覧にする
Mapsで検索し、ウェブサイトの公開連絡先を集め、CRMで見込み客を整理できます。抽出は毎月200件の店舗まで無料。AIとエクスポートはプランによって異なります。
無料で始める